皆さん、こんにちは! 株式会社カシカ、中の人の加藤です。
前回のブログから日が空いてしまいましたが、カシカブログを更新します。 ブログの更新が滞っていたのには訳があります…
カタチスペース アプリをリリースしました
2月14日(金)、弊社サービスカタチスペースのiOSアプリをリリースしました! 12月後半から1月・2月は、アプリのリリースに向け社員一同開発に集中していました。
リリース当日は、代表の奥がJ-WAVE INNOVATION WORLDに出演してアプリについてご紹介をさせて頂きました。(これはまた別な投稿で詳しくご紹介します)
そのお蔭もあり、アプリのリリースから早数日、既に沢山の方にインストール頂きました。 社員一同大変嬉しく思っております。
一方で、ユーザーの皆さんからのお問合せやTwitterなどでの声を見ていると、使い方などに関する質問なども上がっているようでした。 そこで本ブログでは、カタチスペースの使い方のコツや特徴などを数回に分けてご紹介していきたいと思います。
そもそもカタチスペースって?
カタチスペースは目の前のものをスキャン、ARで表示、カタチをシェアできるサービスです。
ユーザーがアップロードした立体データ(当社ではこれを『カタチ』と呼びます)をカタチスペースにアップロードすると、ARで表示できる立体データが作成されます。
この立体データ、従来は作成するのに専用のソフトやアプリケーションが必要な上、3Dに関する知識やスキルが必要なため誰でも簡単に3Dを作成するというのは難しいのが現状です。 カシカでは、商用のみならず、一般の方でも誰でも手軽に3Dを作って利用できるサービスを提供することで、このハードルを取り払いたいと思いカタチスペースを開発しました。
カタチスペースのアプリをインストール頂くと、アプリ内には【カタチを撮影】という機能があります。 この機能を使うと、スマートフォンのインカメラで撮影するだけで立体データが作れるんです!!
カタチ撮影の注意点は?
カタチの撮影は【インカメラ】で行います。
実は、お問合せも頂いたのですが、現状はインカメラ撮影のみでアウトカメラでの撮影には未対応です。 理由としては、カタチの撮影にはiPhoneに搭載されているTrueDepthカメラ(顔認証で使われているカメラです)を使用するためです。
現状、TrueDepthカメラはインカメラ側にしか搭載されていないこともあり、インカメラのみでの撮影となっています。 同じ理由で、TrueDepthカメラを搭載しているiPhone X以降がカタチの撮影機能対応機種となっております。
今後研究開発を重ねていき、対応機種や撮影面での課題を解消できるよう進めていく予定です。
カタチの撮影、難しい?
インカメラでの撮影、皆さんお試し頂いてますか? アウトカメラと違って、撮影には少しコツがいります。
加藤はアプリ開発当初、iPhone8だったこともあり、たまにデモ機でカタチ撮影を行うと全く上手く撮れずやさぐれていました…。
次回は、経験者だからこそお伝えできる!カタチの上手な撮影方法について詳しくご紹介していきたいと思います。
カタチスペースアプリ配信中
カタチスペース アプリはAppleストアで現在配信中です。
iPhone X以降をお持ちの方はカタチの撮影が可能です
皆さん、是非インストールしてお試しください!