こんにちは!カシカの加藤です。
1月も終盤ですが、皆さん体調は大丈夫でしょうか?
私はコロナの陰で密かに猛威を振るっている胃腸炎に今月2回罹り少し瘦せました(あんまり嬉しくない痩せ方)
息子の保育園で流行っていて、息子も罹ったのですが物凄く軽症で、甘く見ていたら私はかなりグロッキーになり若さの壁を感じました…
さて弊社では日々の感染者数に驚きながら、今日も黙々と在宅勤務中心で開発に勤しんでいます。
今回はカタチスペースのぐるっと撮影モードを使った、食品サンプルの事例をご紹介をしたいと思います。
目次
ぐるっと撮影モードって?
ぐるっと撮影モードはカシカのサービスカタチスペースの撮影機能の1つです。
カタチスペースの専用アプリでは、現在3種類の撮影機能がご利用頂けます。 - ぐるっと撮影モード - 小物モード - 大型モード
そのうち、ぐるっと撮影モードは、ARにしたい対象物を複数枚撮影することで360度回せるARを作成可能なんです!
ぐるっと撮影モードについての詳しい解説はこちらから。
ぐるっと撮影モードの得意な事
ぐるっと撮影モードはその名の通り、ぐるっと360度、回り込んで撮影するモードになります。
撮影の時にはターンテーブルなどに載せて、iPhoneを三脚に固定してアートシャッターで撮影すると楽に撮影できますよ。
ぐるっと撮影モードは、その撮影の特性上動かないものを撮影するのが得意です。
また、撮影対象物は模様や突起、形状が多いものの方がよく撮れます
例えば、ぬいぐるみや食べ物などは、毛足があったり形状が多いのでよく撮れる物ですね。
早速撮ってみた
今回撮影したのはおやつに買ってきたドーナツです!
ぐるっと撮影モードで3周、撮影をしました。
余談ですが、ぐるっと撮影モードでは色んな角度で何周も撮影するとよりハイクオリティなARが作成できます。
今回は上から、真横から、ひっくり返して裏面、と3方向から3周撮影しました。
はい、某ポンデリングが撮れました!
モバイルの方はARを置いてみるボタンをタップ、PCの方はクリックするとドーナツをくるくる動かせますよ。
今回は裏面まで撮影しているので、ひっくり返した状態もよく分かります。
本物みたいなクオリティ!
このドーナツ、置いてみても本物みたいですよね!勿論実寸サイズなので大きさや実際のイメージを確認することができます
本物のドーナツを撮影してAR化しているので、目の前にドーナツが現れているようですね
食べ物のARってどうするの?
カタチスペースで作成したドーナツのAR、具体的に何に使うのか?
例えばウェブサイトやSNSなどで新商品のプロモーションやテイクアウトのサンプルとして簡単にご利用頂けます!
撮影すればすぐARが作れるので、シーズン限定の商品や日替わりメニューのサンプルも楽々用意出来ちゃいますね!
しかも、カタチスペースのAR画面から任意のサイトへ誘導させることが可能です!
ARを見て「商品を欲しい」と思ったらオンラインショップや近くの店舗の検索画面など、ユーザーが離脱せずに動線を作ることができます。
折角ARで商品をお試ししても、いちいち画面を消して、リンクをタップして他のサイトへ移動して…とやっていたら面倒になってしまいますよね。
カタチスペースではお客さまの「気になる」という気持ちを「欲しい!」に変えるお手伝いできるよう、動線設計にも工夫しています。
いかがでしょうか?
カタチスペースで作ったARの簡単な活用方法のご提案でした!
カシカではARを活用したイベント連動やサイトの活用などのご提案も行っております!
もっと詳しい利用方法が知りたいなど、ご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。
次回は、このドーナツがメタバースに登場…!?
カタチスペースのメタバース活用方法についてご紹介します!
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