カタチスペースがインスタグラムのARエフェクトに対応
- POSTS
こんにちは、広瀬です。
映える写真は撮れてますでしょうか。私は最近外出が減っているのもあり、インスタが放置気味です。間が空いちゃうと投稿するタイミングを逃しちゃいますね。
さて、言うまでもなくInstagramはビジュアルのソーシャルメディアで、企業利用においてはブランドイメージの訴求に利用される一方、最近では顔に動物のマスクをかけたり、かわいいメイクアップができたりする、いわゆるARの「エフェクト」が話題になったりして、企業のキャンペーンでも注目されることが多くなっております。
国内のユーザー数はおおよそ3000万人、ほぼ全年代で6割が女性のユーザーという構成になっており、若い世代においては親サービスであるFacebookよりも断然知名度も利用率も高いサービスです(参考)。
カタチスペースが提案するInstagramの利用方法 「ブランドイメージを訴求」していくような強いブランド志向のある企業以外においては、このようなデモグラも踏まえて、若い世代や女性に向けて遊んでもらえたり、親しみを持ってもらえるようなキャンペーンやコンテンツの展開が求められるであろうと考えます。そこで当社では、カタチスペースで撮影した「カタチ」をInstagramのARエフェクトでも利用できるように対応いたしました。
こちらはサンプルで作成したインスタのエフェクトです。カタチスペースで撮影したクマがそのままInstagram上に登場します。キラキラする星はInstagramのAR編集ソフト(SparkAR Studio)で5分くらいで作成したもの(お客様に納品する際はもっと凝った演出もできますよ、もちろん)。
PCの方はこちらのQRをスキャンしてくださいね。
ちなみに前回の記事で紹介していたお寿司をそのままインスタに登場させるエフェクトも作ってみました。
PCの方はこちらのQRをスマートフォンでスキャンしてくださいね。
AR作成ツール インスタグラムのAR作成ツールはSparkAR というものが無料で公開されており、誰でも自由にダウンロードして利用することができます。
他社でもこのツールを活用して、インスタグラムのエフェクトを作れますと謳っている企業もありますね。 顔にエフェクトを付けるものなど、にぎやかし的な要素のものが多いのではないでしょうか。
自分たちの商品のARをインスタグラムの出したい、インスタグラムで自分たちの商品を知るきっかけになって欲しい。 しかし、商品の3Dモデルを作るには結構コストがかかるからあきらめてしまった。。という人はカタチスペースxインスタがおすすめです。
インスタ x カタチスペース活用のポイント カタチスペースとインスタグラムのARを連携させることで、インスタグラムのユーザーに手軽に商品のカタチを見せることができます。 なんといっても手軽に・身近にインスタのユーザー向けにARエフェクトを使ったコンテンツを展開できるのはなかなか面白いと思います。
ARコンテンツ制作にかかるコストが低い(DIYならゼロ円!) 簡単に作れる・やり直しがきく インスタのAR編集ソフトでお好きな効果や演出を追加できる 逆にネガティブ要素としては、
Instagram公式エフェクトとして公開のための審査がある 推奨データサイズが4MB以下と5G時代に結構シビれる容量
(あくまで推奨ですけど) ARエフェクトには審査があり、審査基準に満たない場合は審査で弾かれる可能性が非常に高いため、事前に審査基準などをよくチェックしておくべきでしょう。
とまぁ、そこを差し置いてもインスタユーザー向けにARエフェクトを使ったコンテンツを見てもらえる機会が作れるのは大きなチャンスです。物販であればスキャンしたカタチのARエフェクトを公開、誰かにARの動画を投稿してもらえれば更にそのフォロワーにインプレッションがあり、自分も体験してみようというユーザーも出てくるかもしれないというAR+ソーシャルな使い方をあなたの商品を使って簡単に展開できます。しかも最安なら無料で。
どうやって始めたら? 無料のカタチスペース、無料のインスタ。あとは3DCG制作とWebサイト制作の基本的な知識があれば全てをDIY、個人レベルでやることももちろんできます。 審査基準とか、どのような設定をすればやりたいARが作れるか分からない!など, ビジネスでやる場合にはスケジュールや予算的なこともあるでしょうからプロにお任せください。まずは弊社に「インスタでARやりたいんですけど」とお問い合わせ頂ければすぐに対応いたします。
カタチスペースアプリのインストールはこちらから カタチスペース アプリ
コストを抑えて利用できる、定額制プランやご状況に応じたご提案・デモのご依頼等、興味のある方はお気軽にこちらからお問い合わせください。