皆さん、こんにちは。 株式会社カシカ、中の人の加藤です。

新型コロナウィルス、日々様々な情報が飛び交っていますね。 この度の新型肺炎で亡くなられた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、現在闘病中の方々の一日も早い回復を心よりお祈り申し上げます。

カシカでは、従業員の安全、取引先の安全と社内外への感染予防・抑止策として、当面の間リモートワークを実施することと致します。 お取引先各位につきまして、リモートでの打合せ等のお願い・ご相談を差し上げる場合がございますこと予めご了承ください。

新型コロナウィルスによる在宅勤務切替のお知らせ

マスクや消毒液が店頭から姿を消したり、様々なイベントの中止の報道等を目にする度、本当に緊急事態なのだと不安を感じますが今は穏やかな日常を取り戻せるよう出来ることから取り組んでいくしかありませんね。

さて、本日のカシカブログではカタチスペースアプリの機能、カタチの撮影のコツについてご紹介したいと思います。

離れた相手と大きさを共有できる【カタチスペース】

前回の投稿ではカタチの撮影方法についてご紹介しましたが、ユーザーの方からは「インカメラでの撮影は難しい」とのお声も頂きます。

インカメラって、自撮りの撮影では使いますが、中々それ以外の用途はないので使用するのは難しいですよね。

私、加藤もアプリ開発当初は撮影が上手く出来ませんでしたが数か月試した結果今はだいぶ上手に撮れるようになってきたかと思います。

加藤のカタチ

そこで今回はカタチ撮影のポイントをまとめてみました!

その1:撮影の対象物から50㎝ほど離して撮影する

カタチ撮影はiPhoneに搭載されているTrueDepthカメラを利用して撮影をしています。 私たちも色々と試しましたが対象物とiPhoneが50㎝程度離れていると上手にカタチを認識できていました。 近寄りすぎてしまうと、うまくカタチが撮影できず穴が開いたような状態になってしまいます。

サービスサイトによく登場するくまちゃんも、15㎝くらいの近距離で撮るとこのように…

近距離撮影例

もし「穴だらけになってしまう!」という方は距離を少しあけて撮影してみてください。

その2:カメラはちょっと斜め上に構える

奥行きを撮影する際、カメラの構える位置を対象物に対して少し斜め上に構えて撮るとカタチを綺麗に撮影ができます。

斜め上から撮影

少し見下ろす感じで、15㎝程度上から構えれば良いかと思います。 そうすると、思った以上に奥行きまで撮影できますので是非お試しください。

その3:壁から離して撮影する

カタチを撮影する際、対象物の後ろに壁がある場合、50㎝程度あいているとカタチが綺麗に撮れます。 撮影後の編集画面で背景を調整する際に、対象物と壁がぴったり接していると思うように切り取れず穴が開いてしまいます。

壁に接触

※壁とぬいぐるみをぴったりくっつけて撮影

壁に接触

※壁とぬいぐるみを50㎝ほど離して撮影

カタチだけを切りぬきたい場合は壁から離して撮影することをおすすめします。

ちなみに、空間全体を撮影する場合は壁の切りぬく加減を調整すれば良いので、壁から離さずに大丈夫です。

空間全体

カタチを沢山撮影してみてください

簡単に、ポイントをご紹介しましたがいかがでしょうか。 インカメラの撮影は慣れるまでは少し使いづらいかもしれませんが、何度か撮影すると徐々に慣れてくるかと思います。

是非、沢山のカタチを撮影・アップロードしてみてください!

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カタチスペース アプリはAppleストアで現在配信中です。

App

カタチスペース アプリ

iPhone X以降をお持ちの方はカタチの撮影が可能です

皆さん、是非インストールしてお試しください!