カタチスペース

テイクアウト・デリバリーの『困った』を解消!メニュー選びをARで

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こんにちは、カシカブログ中の人、加藤です。 今年も土用丑の日がやってきましたね! コロナ禍ということもあり、色んなお店で鰻のテイクアウトが出ていたように感じます。 我が家でも家族の「鰻食べたーい!」の声に押され、数日前から予約注文を検討していました。 が、問題点が… 今回はテイクアウトやデリバリーなどを注文するときの困った悩み事を解消できるお話をまとめました。 目次 テイクアウトのボリューム分からない問題 お弁当を選ぶ時こそ実際に見てみたい! カタチスペースならお弁当をそのまま目の前に出てくる! 無料で始めるAR テイクアウトのボリューム分からない問題 色んなお店から発売されていますが、果たして量がどのくらいなのかイマイチ分からない…! 更には(個人的な問題なのですが)、私は鰻が食べられないので値段や説明を見てもどれが良いのか判断できない…! こういう場合の判断材料って、実際に見てみることだと思うんですが、予約注文だと確認出来ないですよね。 当日だと売り切れてしまう場合もあるし、悩んでしまいますね… 結局今回は自宅近くの海鮮系が美味しい居酒屋さんに決めましたが、決断するまで時間が掛かってしまい直前の予約になってしまいました。 `今回(家族が)食べた鰻` お弁当を選ぶ時こそ実際に見てみたい! 今回のように予約する時だと現物が目の前に無いので自分で想像して選ばないといけないですよね。 デリバリーサービスでも、メニューの写真で判断しないといけないのでどれが良いのか分からず悩んでしまいます。 テイクアウト・デリバリーともにメニューが充実している分、お客さん目線だと決断するのが大変ですよね。 カタチスペースならお弁当がそのまま目の前に出てくる! 今回購入した鰻重をカタチスペースで撮影してみました! 右下の【置いてみる】ボタンをタップするとAR鰻重が目の前に現れます いかがでしょうか! とってもリアル! `本物の鰻重とAR鰻重` 本物の鰻重と並べても大きさ・見た目の感じもそっくりそのままですね! これはカタチスペースの撮影機能で本物の鰻重を撮影してAR化したものになります。 実際の商品を撮影してAR化しているのでボリューム感やジューシーさをリアルに伝えることが出来ますね。 テイクアウトやデリバリーを選ぶことが当たり前になってきた今だからこそ、購入前にARで商品を確かめることができるのはお客様の不安を解決できるのではないでしょうか。 無料で始めるAR カタチスペースのARはお手持ちのiPhoneで無料で始めることができます! 使い方は簡単、カタチスペースアプリの撮影機能で実際の商品を撮影するだけです。 カタチスペースアプリは現在AppStoreで配信中です。 [カタチスペース アプリ](https://apps.apple.com/us/app/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9/id1494561524?l=ja&ls=1) 法人利用向けにお試しプランのご用意もございますので、是非こちらからお気軽にお問い合わせください! お問い合わせフォーム .iframe-center { display: flex; justify-content: center; flex-direction: column; align-items: center; } .

【カタチスペース】法人向け定額制プラン提供開始と日本経済新聞掲載のお知らせ

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「カタチスペース」法人向け定額制プランを提供開始のお知らせ 株式会社カシカは、通販サイトなどの運営企業やデジタルプロモーションを扱う法人向けに、専用アプリ不要で手元のスマートフォンやタブレット端末上で、AR(拡張現実)化した商品を、“目の前にあるような”存在感で実寸や設置イメージを表示・共有できるサービス「カタチスペース」の定額制プランを提供開始しました。 このサービスにより、顧客の購入意思を固めるのに必要な判断材料の充実化を図り、購入意欲の刺激も期待できます。 詳細は以下PRTimesのプレスリリースよりご確認頂けます。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000038206.html また、法人向け定額制プランの提供開始にあわせ、カタチスペースのサービスサイトをリニューアルしました。 https://www.katachispace.com/ サービスの特徴や料金表、デモなどご紹介しておりますので是非ご覧ください。 今回のプレスリリースでご紹介している画像や動画などの素材は以下よりダウンロード頂けます。 https://kashika.co.jp/press/katachispace_presskit20210707.zip 日本経済新聞掲載のお知らせ 本日7月7日発行の日本経済新聞15面にて、弊社が紹介されました。 ECサイトの利用者が購入を検討する際、ARを部屋の写真に合成し、実際に配置した際の雰囲気を確認できるようになる、としてARショッピングの利用イメージをまじえて取り上げて頂いております。 弊社代表 奥のインタビューも掲載されています。 こちらの記事は日経電子版でもご確認頂けます。 詳細はこちら お問い合わせについて カタチスペースについて、お問合せやご相談などございましたらお気軽にご連絡ください。 お問い合わせフォーム .iframe-center { display: flex; justify-content: center; flex-direction: column; align-items: center; } .iframe-wrap { position: relative; width: 80%; padding: calc(400 / 400 * 80%) 0 0; overflow:auto; -webkit-overflow-scrolling:touch; } .iframe-wrap iframe { position:absolute; top:0; left:0; width:100%; height:100%; border:none; display:block; }

Object Captureの機能を試してわかったあれこれ

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株式会社カシカ、代表の奥です。 今日はAppleの開発者向けカンファレンスWWDCで発表したObject Captureについての話をします。 Object Captureは時期macOS monterey(モントレー)の新APIです。 WWDCの紹介では、iPhoneで写真を撮って、macに入れると、物体の3Dデータが 数分で作成されるとのことでした。 内部のアルゴリズムはフォトグラメトリーといわれる、複数枚の写真データを使って 3Dデータを構築するアルゴリズムが使われているようです。 以下がWWDCの発表動画になります。 https://youtu.be/0TD96VTf0Xs?t=5714 iPhone/iPadとmacがあれば、誰でも簡単に3Dモデルをつくれてしまうというのは カタチスペースの方向性と合致しているので、これは見逃せない! ということで、早速試してみました! 目次 生成物 動作環境 Object Captureのサンプルプログラム 実行結果 まとめ 参考サイト 生成物 Object Captureで生成したモデルをカタチスペースでARで見えるようにしました。 iOS/Android(ARCore対応機種のみ)対応です。 動作環境 macOS montereyのインストールが必要です。 montereyはベータ版であり、ベータ版OSのインストールはApple Developer programに登録してる必要があります。 これには年会費99米ドルが必要です。 https://developer.apple.com/jp/support/compare-memberships/ 登録している人は、サインインして、下記からダウンロードできます。 https://developer.apple.com/macos/ さらに、Object Captureを動作させる注意点として、 M1 mac Intel CPU with AMD 4GB以上 のmacである必要があります。 つまり、AMD GPUを積んでいないIntel mac(Intel Graphicsのみ)のMacではインストール しても動作しないので、気をつけてください。(読んでなくてインストールしてしまったマン) 今回、私はMacBook16インチ(2019)のAMDの4GBのGPUで検証しました。 M1はGPUメモリとCPUメモリが共有しているアーキテクチャなので、8GB/16GBあるモデルではGPUメモリが4GB以上つかえるので どのモデルでもできるということでしょうか。この辺りM1で検証された方がいたら教えてください。

スキャンアプリとカタチスペースが連携。手持ちのスキャンデータの保存・共有が簡単に!(後編)

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こんにちは。 株式会社カシカの石動です。 カタチスペースは先日【ver.1.6.5】をリリースしました。 前回のブログでは、今回の新機能のご紹介と、開発に至った経緯などについて綴りました。 今回は、【ver.1.6.5】で追加された新機能、他のスキャンアプリで撮影したスキャンデータの保存・共有方法についてです。 このリアルなハチ公、スマートフォンでご覧の方はARで目の前に置くことができます。 このカタチがアップロードされるまで、順を追って紹介します。 目次 まずは準備をする 早速アップロード! カタチスペースにアップロードすると何どんなことができるの? まとめ まずは準備をする アップロードできるファイルフォーマット まず、現状のカタチスペースに保存できるフォーマット(拡張子)はzipしたテクスチャ付き.objとテクスチャ付き.glbです。 この二つのフォーマットは多くのスキャンアプリでサポートされています。 より詳しい仕様については別の記事で説明する予定です。 スキャンアプリからアップロードする 他のスキャンアプリからカタチスペースに共有するためには、撮影した3Dモデルファイルを抽出する必要があります。 「Export」や「Share」といったボタンを探してタップして下さい。(スキャンアプリは海外製で日本語のUIがついていない場合が多いです。) アプリによってはこの前後でファイルフォーマットを選択する画面が入ることがあります。アップロードできるファイルフォーマットを選択して下さい。 早速アップロード! 今回はフォトグラメトリアプリであるTrnioを例に説明します。 前回のブログでご紹介したハチ公像をアップロードしていきましょう。 対象のカタチを表示させたら、まず右上のボタンをタップします。 そして「3D Mesh (OBJ)」をタップしてください。 これは先ほど説明したzipしたテクスチャ付き.objというフォーマットです。 共有するカタチが確定すると、どのアプリにシェアするか選択する画面になります。 (この画面はOSの機能を使っているため、どのスキャンアプリでも共通になります。) ここでカタチスペースを選択してください。 見当たらない場合は右方向に隠れていることがあるのでスライドしてみてください。 上手くいくとカタチスペースアプリに遷移し、カタチが読みこまれた状態になります。 このような画面になれば保存成功です。 (ハチ公が変な向きになっていますが次のステップで直します) もし上手くいかない場合カタチスペースアプリ一度終了させてから再度選択してください。 具体的なUIの操作方法はアプリによって異なります。 代表的なアプリの操作方法は随時まとめて行きます。 カタチの位置と向きを編集する さて無事に読込みができたようです。 しかしハチ公が逆さまになって後ろを向いていますね。 アプリによってカタチの位置や向きの定義(座標系)が異なるため、このようにカタチゲットした時点では不自然な位置や向きになっていることがあります。 スライダーを動かしてカタチの位置と向きを編集しましょう このように前を向くようにしましょう。 なお、カタチが見えているビューはタッチ操作で視点を変えることができます。 横からみるとこんな感じです。

スキャンアプリとカタチスペースが連携。手持ちのスキャンデータの保存・共有が簡単に!(前編)

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こんにちは。 株式会社カシカの石動と申します。主に開発を担当しています。 カタチスペースは先日【ver.1.6.5】をリリースしました。 今回は、【ver.1.6.5】について、開発の経緯も交えてご紹介していきたいと思います。 目次 【ver.1.6.5】を新たにリリース! 新機能、何ができるのか 新機能に込めた思い 【ver.1.6.5】を新たにリリース! カタチスペースアプリではカタチ(3Dモデル)撮影、カタチ編集、カタチスペースへの保存(アップロード)、SNS等へのカタチ共有までを一貫して行うことができます。 さらに今回のアップデート【ver.1.6.5】から他のスキャンアプリで撮影したスキャンデータをカタチスペースに保存して共有できるようになりました。 新機能開発の経緯 何故他のスキャンアプリで撮影したスキャンデータをカタチスペースに保存できるようにしたのでしょうか。 カタチスペースアプリには、写真感覚でパシャパシャ撮影してカタチを作成できるカタチ撮影機能がついています。 他のスキャンアプリと比較して、簡単でわかりやすく、そしてテクスチャが高解像度でクオリティが高いというアドバンテージがあると考えていました。 しかし、世の中には様々なスキャンアプリがあり、カタチスペースアプリはその中に埋もれていました。 昔のカタチスペースアプリは片面しか撮影できないという弱点があったからです。 リリース当初のカタチスペースアプリで撮影したクマ。よく撮れていますが、片面のみしか撮れませんでした。 大型撮影モードで複数枚撮影ができるようになりましたが、それでも他のスキャンアプリよりも常に優れているというわけではありません。 しかし、これから他のスキャンアプリと同様のスキャン機能を追加してもただの後追いになってしまいます。 我々は、本来やりたいことは完璧なスキャンアプリを提供することではないという結論に至りました。 我々のゴールは誰でも簡単にカタチを作成し共有できる世界をつくることです。 そこで他のスキャンアプリと連携してもいいのではないかという結論に達しました。 カタチスペースで、様々なスキャンアプリと連携できるようにすることで、【誰でもカタチを作成し共有できる世界をつくる】というゴールに大きく近づくと考え、今回のバージョンアップへと至りました。 新機能、何ができるのか さっそく例をお見せしましょう。是非スマホで「置いてみる」ボタンをタップして自分の目の前にカタチを置いてみて下さいね。 これは社長の奥がLiDARスキャンアプリである3d Scanner appで撮ったソファを3Dスキャンしたものです。 広範囲に渡ってカタチが綺麗に撮れていますね。ソファの重量感が伝わってきます。LiDARを使うと撮影時間や処理時間が短くて済むのも嬉しいポイントです。 お次にフォトグラメトリアプリであるTrnioで撮ったハチ公像を3Dスキャンしたものです。 屋外でも綺麗なカタチを撮影できるのはフォトグラメトリの強みですね。 様々なスキャンアプリと連携することで、カタチスペースアプリだけでは撮影が難しかった対象物もカタチにしてカタチスペースに保存できるようになりました。 スキャンアプリで撮影したデータをカタチスペースに保存すると、先ほどお試し頂いた通り、カタチスペース内の機能であるAR表示や各種SNSでの共有などがご利用頂けます。 手持ちのデータを活かしたり、誰かに共有するのが簡単に出来るというのは、既に持っているスキャンアプリの利用範囲も広がりますね! まとめ 今回は、新機能リリースに至るまでの経緯やどんなことが出来るのかについてまとめました。 次回のブログでは、実際に他のスキャンアプリで撮影したカタチをカタチスペースに保存する手順を詳しくご紹介します! 一足早く新機能を試したい方はこちらからインストール可能です。 次回のブログも、是非ご覧ください! .iframe-center { display: flex; justify-content: center; flex-direction: column; align-items: center; } .

大物家具を購入する時の不安を解消できた話

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こんにちは、カシカブログ、中の人の加藤です。 前回、広瀬よりご紹介しました法人利用について、ARの費用相場についていかがでしたでしょうか。 今後も法人利用向けの情報など、どんどん発信できればと思います! さて、以前のブログエントリで弊社オフィスが移転した話をご紹介しましたが、つい先日そのオフィスに休憩スペースとしてソファを購入しました。 今回はソファ購入に至るまでの話をご紹介したいと思います。 目次 オフィス空間を充実させたい! 実際に商品を撮影して試し置きしてみた 配置確認で活躍するカタチスペース オフィス空間を充実させたい! 昨年11月に渋谷にオフィスを移転してから早半年。 コロナの感染拡大の影響を受けて、圧倒的にリモートワークの比率が高い状況ではありますが、メンバー各々が集中できる空間・そして帰る場所としてオフィスも機能しています。 そんなオフィス、デスクや椅子はあるものの休憩スペースが無く、メンバーの総意で休憩用のソファを購入しよう!となりました。 `折角のオフィス、休憩スペースも設けて良い空間にしたい` ここで困ったのは、大きな家具のレイアウトイメージって難しいということ。 デスクと椅子はネットで購入しましたが、寸法を聞いてもどのくらい場所を取るのか想像しづらいんです… オフィスの図面や商品の寸法を見比べながら、皆で相談・検討を重ねましたが…いざとなると購入ボタンを押すのが不安になります。 大きな家具って、寸法上は問題なく置けても実際に届いて置いてみたら、想像と違って大きく感じるということありますよね。 折角広いオフィスに移ったのに、圧迫感が出てしまうのは嫌だ!ということで、今回は実際の商品を撮影してカタチを作成、レイアウト確認に使用してみました。 実際に商品を撮影して試し置きしてみた 今回伺ったのは渋谷にあるジャーナルスタンダードファニチャーさん。 弊社のオフィスのすぐ近くにあり、オシャレで魅力的な家具が沢山揃っています。(ちなみに同じ建物に入っている系列のJ.Sバーガーさんは弊社ヘービユースです) お店の方に許可を頂いて候補のソファをカタチスペースで撮影し、早速オフィスで配置確認してみました。 `お店で撮影したソファをARで配置確認` どうでしょう。置いてみた感じでは、ちょうどよく収まっていて問題無さそうですね。 こちらのソファ、私は店頭で見た時『大き過ぎるからもっと小さいのにした方が良いよ』と言っていましたが、置いてみるとそんなこと無さそう。 慎重に検討を重ね、最終的にこちらのソファを購入しました。 とうとうソファが到着!果たして収まるのか… そしてつい先日、本物のソファが届きました。 それがこちら! `ARを置いた時と変わらない!` ぴったり収まってる…!! 隣に置いてある机との距離感など、ARと本物でほぼ変わらないですね。しかも見た目も一緒。 自社のサービスなので、その良さは十分分かっているつもりでしたがやっぱりすごい! 大きな家具って場所も取るし、相応のお値段もしますので購入まで踏み切るのは中々勇気がいりますよね。 でもカタチスペースで配置のイメージを確認することで、大きさやレイアウトとの調和の確認が出来たので安心して購入に踏み切ることが出来ました。 これまでカタチスペースは配置確認に使えると何度もお伝えしてきましたが、実際に自分で使うとその便利さに改めて感動しました。 より充実した空間になった弊社オフィス、残念ながら今は緊急事態宣言の影響もあり、あまり利用できませんがコロナが落ち着いてきたら出社するのが楽しみです。 配置確認で活躍するカタチスペース カタチスペースは実際の商品を撮影して3D化、実寸大のARで表示できるサービスです。 今回のように、大きさ・重さがあって配置の確認がしたい商品もカタチを置いて確認が出来るので、購入時の不安を解消することができます。 間取り図から3Dシミュレーションソフトでレイアウト確認ができたり、配置確認のARアプリなどを配信している店舗もあると思いますが、我々は実際の商品のカタチを自宅に持ち込むという違ったアプローチでレイアウト確認ができます。 仕上がりのカタチのクオリティによって、カタチの作成方法は異なりますが今回のソファのようにアプリで作成する場合は無料ですぐに作成可能です なお、今回のソファのカタチは実際にカタチスペースにアップされているので皆さんのお手元でも試し置きが出来ます。 弊社に置いてあるソファがどのようなものか、是非試し置きして確認してみてください! 手元に届いてから『しまった…!』という後悔を無くせるカタチスペース、アプリは好評配信中です。 [カタチスペース アプリ](https://apps.apple.com/us/app/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9/id1494561524?l=ja&ls=1) 法人利用向けにお試しプランのご用意ございますので是非こちらからお気軽にお問い合わせください!

ぶっちゃけた話、ARの費用相場ってどのくらい?

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こんにちは。 株式会社カシカの広瀬です。前回ブログに引き続き、今回も私がブログを担当します。 一言にARの導入、と言っても当然ながら気になるのはその費用感ですね。 今回は導入までにかかる費用について、まとめました。 目次 時代遅れになりつつある専用アプリ開発 カタチスペースが破壊したものとは? カタチスペース、類似サービスもありますよね? まとめ 時代遅れになりつつある専用アプリ開発 過去の案件も含めて当社では数多くのARの案件を手掛けています。 その時その時で採用しているテクノロジーが違ったり、作り込みのレベルによっても変わりますが、例えば何かのキャンペーン専用にアプリ1本(iOSとAndroid)をゼロから作ったら大体200~300万位といったところで見積もりが出てくるのではないでしょうか。 また、開発会社との間に代理店さんなんかが挟まっていると、キャンペーンのプランニング費やプロデュース費が乗ってお客さんに出てくる見積額は500~600万、1000万とか行っちゃうこともあるのでは。 そこに加えてクオリティや作り込みでコストが変動するコンテンツ制作費も必要になりますから、おおよそARアプリ開発のコスト構造はこんな感じです。 単発のキャンペーン等で使って、期間終了でポイするにはなかなかの成果が求められるところです(そういうお客さまもいらっしゃいますが)。 ましてキャンペーンの枠を超えて、ARをレギュラーなオペレーションとして企業のアプリやサイトに採用、ECの商品一つ一つに3DやARをつけてみよう、というのはなかなか踏み切るのが大変です。 カタチスペースが破壊したものとは? カタチスペースは、そんなARや3Dを活用したサイトやアプリの運用を始めるにあたって一番の障壁となるアプリ開発費用とその諸経費をゼロ化、さらにコスト変動要素であるコンテンツ制作費までも固定費化することで、ARや3Dを劇的に導入しやすくしました。 ARアプリやシステムは当社がご用意したクラウドプラットフォームが既にあるため、開発費は不要。開発にかかる様々な諸費用を完全にゼロにしました。 さらに、コンテンツ制作費に関しては「カタチスキャン」という実物を3Dスキャンしてコンテンツとして取り込んでしまうというアプローチを採用したため、制作の難易度やクオリティによって変動するコストの要素を完全に排除し、ゼロ化ならぬ定額固定費化することとしました。 このことによって、「このクオリティだとお幾ら」「データ変換費用が別途必要」といった、コミュニケーションの行ったり来たりや、見積にかかる時間手間もゼロ化しています。 ※参考までに、変動要素として上げさせて頂いた「コンテンツ制作費用」の相場感については下記ModelyさんのサイトがサンプルCGと一緒に提示されていて非常にわかりやすくなっております。 Modely様 https://3d-modely.com/ カタチスペース、類似サービスもありますよね? 機能面や柔軟性ではカタチスペースは非常にユニークですが、似たようなことができるサービスも当然存在しています。ただ、コスト面では確実に類似サービスよりもカタチスペースがお得です。 例えばX社さんのクラウドARサービスですと、最安のプランでも利用料金が最低でも約50万ほどかかります。 さらに、X社さんではARサービスはその50万で利用可能になる一方で、そこに乗せるコンテンツの制作についてはスコープ外としており、「お客様側で制作」もしくは「制作会社をご紹介」となります。 なので、サービス利用料金に加えてコンテンツの制作料金がコンテンツごとに追加でかかることになります。 制作するCGの難易度やクオリティによって大きく費用が変わってしまうのはサイトやアプリのレギュラー運用ではなかなか厳しい条件ではないでしょうか。 一方カタチスペースは利用料金はプラン毎に固定、変動要素となるコンテンツ制作費用も「カタチスキャン」という3Dスキャンサービスによって固定するため、季節ごとのキャンペーン予算やプロモーション予算によらず、サイトの定常的なオペレーションに組み込みやすくなっています。 今期は10コンテンツ、来期は20、その後は期ごとに10%ずつ増やそう、と予め設定しておけばコストの上下なく決められた数を決められた予算内で増やしていくことができるわけです。 まとめ カタチスペースは、 アプリ開発費はゼロ、開発にかかる諸コストもゼロ、月々の利用料金のみ コンテンツ制作費用は3Dスキャン「カタチスキャン」によって固定化。予算組みも楽ちん ウェブサイトやアプリで3DやARをレギュラーで活用していこう、コンテンツを充実させていこうと思ったら制作費が固定化できるカタチスペースは非常に使いやすいソリューションとなっております。 詳細お問い合わせ、デモのご依頼はこちらから! .iframe-center { display: flex; justify-content: center; flex-direction: column; align-items: center; } .iframe-wrap { position: relative; width: 80%; padding: calc(400 / 400 * 80%) 0 0; overflow:auto; -webkit-overflow-scrolling:touch; } .

カタチスペースの法人利用。ECサイトの「伝えたい」を大きく変えられるソリューションです。

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こんにちは。 株式会社カシカの広瀬と申します。主にマーケティングなどを担当しています。 さて、今回からは私もカシカブログの更新を行っていこうと思います。 様々な機能を持つカタチスペース、個人での利用は勿論、法人利用にもお使いいただけます。 今回は主にECサイトをお持ちの企業向けに、カタチスペースの法人利用についてまとめました。 目次 ネット通販の弱点「サイズ感」を克服する 画像だけでは伝わりにくいサイズ感、実際に置いたときの印象 カタチスペース - 実物がそこにあるかのように ブランドロゴもカスタマイズ カタチスペースの法人利用向け料金体系を整備 ネット通販の弱点「サイズ感」を克服する 商品の仕様を確認して、設置する場所を採寸して、いざ購入して置いてみたものの「何か思ってたのと違うな?」という思いを抱いたことがある人は多いはずです。 弊社で実施したネット通販に関する調査において、6割以上のユーザーが「サイズ感が分からない」を困ったこととして回答していました。 特にこれは1万円を超える価格帯で顕著となり、家電や家具においては「買ってから後悔した」という体験をもつユーザーも半数近くに上りました。 画像だけでは伝わりにくいサイズ感、実際に置いたときの印象 はたしてECを運営している企業にとって、これは取り組むべき課題なのでしょうか。 凝らしたクリエイティブでブランドイメージを伝えていくことが最重要かもしれないですし、レイアウトのシミュレーションをさせることで「うちには合わない」として離脱してしまうユーザーもいるかもしれません。 この回答は企業によってまちまちですが、こんなにも多くの消費者が「サイズ感」について悩みを抱えているのであれば、やはり解決に向けて取り組んでいく姿勢を見せていくことは、消費者にとってもプラスになることは間違いありません。 カタチスペースはこのような消費者視点に基づいて、消費者にとって簡単な操作、サイト運営者にとって簡単な実装、を目指して設計されています。 カタチスペース - 実物がそこにあるかのように カタチスペースを使えばスマートフォンを通じて実物がそこにあるかのように実寸サイズを確認してもらうことができます。 しかも専用アプリは不要で、当社から発行したコードをWebサイトに貼り付けるだけという簡単セットアップ。 ECにおいては画像を使った商品説明が今後も主流なのは変わりませんが、3DやARを使った「お客様の知りたいに応える」がカタチスペースで劇的に身近になります。 ブランドロゴもカスタマイズ 通常、カタチスペースのようなプラットフォーム型のソリューションはカスタマイズ性が弱く、サービスが企業やブランドごとのカラーやイメージにそぐわないとその時点で採用の候補から外れることが多かったかと思います。 一方カタチスペースは各企業ごとに表示させるロゴの変更も可能なため、ウェブサイトに埋め込んだ際の印象をきちんとコントロールすることができます。 クリエイティブに敏感な企業であっても、便利な3DやARの機能をブランドの印象を損なわずに利用することができる。 これができるのはカタチスペースだけです。 カタチスペースの法人利用向け料金体系を整備 現在カタチスペースの法人利用料金を鋭意整備中です。 個別にお問い合わせを頂ければご案内は可能ですので、こちらからお問い合わせください。 .iframe-center { display: flex; justify-content: center; flex-direction: column; align-items: center; } .iframe-wrap { position: relative; width: 80%; padding: calc(400 / 400 * 80%) 0 0; overflow:auto; -webkit-overflow-scrolling:touch; } .

カタチってそもそも何?特徴や強みを詳しく解説!

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こんにちは! 株式会社カシカ、中の人の加藤です。 4月も半ばになりましたが、新年度のペースは掴めてきましたか? 1年以上リモートワークが続いていて変化に乏しいかな…と思っていましたが、仕事はがらっと新年度進行になってまいりました。 気を引き締めて、新年度もカタチスペースを発展させていくために尽力したいと思います! さて、前回までのブログでは先日リリースしたカタチスペースver1.6の新機能についてご紹介をしてきました。 今回からは、そもそもカタチスペースって?という部分を深く掘り下げてご紹介していこうかと思います。 目次 カタチって何?どんな特徴があるの? 実際にどんな場面で活躍できるの? ほかのARサービスとの違いは? もっと高いクオリティのカタチを作成したい場合には? カタチって何?どんな特徴があるの? そもそもカタチとは何なのか? カタチ、というのはカシカ独自の呼称です。 カシカのサービス『カタチスペース』の撮影機能で作成した3Dデータのことを、『カタチ』と呼んでいます。 上の画像で言うと、スマホに表示されているクマの右側は本物、左側が『カタチ』になります。 カタチは実際にある物体をカメラで撮影して作成しているので、本物と同じ形状・大きさ・質感です。 スマホやタブレットの画面上で見るだけでなく、ARでも表示できるので好きな場所へ配置して見ることが可能です。 実際にどんな場面で活躍できるの? カタチスペースで撮影したカタチは。ウェブサイトへの埋込もできます。 カタチスペースではおなじみのクマちゃん PC上では画像をクリックすると好きな角度から見回せます。 一方で、スマホやタブレットからは、AR画面が立ち上がり、実寸サイズのカタチをARで見ることができます。 自社の商品をウェブで販売する場合、寸法を細かく記載したり、沢山写真を撮ってサイズ感を伝えたりしていませんか? カタチスペースでカタチを撮影すれば、そういった作業は不要! 手軽にウェブへ掲載が出来る上、ユーザーが好きな角度から商品を見たりARで大きさを確認できるので目の前になくても信頼度の高い情報を提供できますね。 ほかのARサービスとの違いは? 最大の特徴はカタチ作成の手軽さ! 既に過去のブログでお伝えしている通り、iPhoneやiPadで写真撮影する感覚でカタチを作成することができます 他社のARサービスでも、同じように配置確認などができるものは沢山ありますがこれだけ手軽に、すぐに出来るものはカタチスペースだけです! カタチスペースAppで作成するカタチは片面だけですが、大きさの確認や設置イメージ確認だけなら充分ではないでしょうか? 実際に作成・表示をしてみると、その楽しさや便利さが実感頂けると思います。 カタチスペースアプリはAppleストアで現在配信中です。 ![App](/images/20210416/ksicon256.png) [![アプリをダウンロード](/images/20210416/Download_on_the_App_Store_Badge_JP_RGB_blk_100317.svg)](https://apps.apple.com/us/app/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9/id1494561524?l=ja&ls=1) 是非インストールしてお楽しみください! もっと高いクオリティのカタチを作成したい場合には? カタチスペースアプリで撮影したカタチは片面のみですが、360度回せたり、もっとハイクオリティなカタチを表示させたい!という場合も多々あると思います。 その場合には有償出張スキャンプランのカタチスキャンProで作成が可能です。 カタチスキャンProで撮影したタルト このタルト、実際に販売されていたタルトを専用の3Dスキャナで撮影してカタチにしたものなんです。 本物みたいなクオリティですよね。 そしてクリック・タップして頂くと360度回すことができます。 勿論こちらもAR表示で実際の大きさを確認可能です。 片面だけで手軽にカタチを作成したいならアプリで、360度ハイクオリティなカタチを作成したいならカタチスキャンProで、と利用想定に応じて選択ください。 カタチスキャンProについては別記事で詳細をご案内する予定です。 カタチを拡げる仲間を募集中 カシカでは3Dの技術を用いてあらゆるものを可視化するサービス開発に取り組んでいます。 弊社サービス『カタチスペース』の開発だけでなく、様々な可視化を行っています。 色々な事にチャレンジできる楽しい環境で、一緒に可視化を通じて新しい未来を創造してみませんか? ご興味のある方は、以下弊社サイトの要項を確認の上、ご応募頂けますと幸いです。 求人情報

活用の幅は無限大。新機能、大型撮影モードをレポート

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こんにちは! 株式会社カシカ、中の人の加藤です。 桜の開花宣言も出て、暖かい季節になりましたね。 まだまだお花見へ…とは言えない状況ですが、近所をお散歩しながらお花見気分を味わいたいところです。 さて、今回は前回に引き続き最新バージョン【ver.1.6】の新機能についてご紹介していきます。 カタチスペース バージョン1.6をリリース 今回のバージョンアップは主に2つ! - 投稿時の限定公開機能を追加 - LiDAR対応機種での、大型撮影モードを新規追加 前回は限定公開機能についてご紹介しました。 今回は大型撮影モードについてご紹介します! 複数枚撮影することで大型のカタチも共有可能に!!大型撮影モードをリリース 従来のカタチスペースAppでは20㎝から2mくらいの大きさの物まで、カタチの撮影に対応していました。2mというと、大体自販機くらいのサイズです。 1年前、アプリリリース直後に撮影した自販機 なぜ2mなのか、というとカタチの撮影にはiPhoneやiPadの【TrueDepthカメラ】という機能でサイズを測定して撮影をしています。 この精度が担保できるのが大体2mくらいまでなんです。また、画角にも限度がありあまり大きなものの撮影には対応出来ませんでした。 しかし、カタチスペースユーザーの方からはもっと大きなサイズの物も撮影できないの?といったお問合せも頂いていました。 機材なんかの設置確認に使いたい、というお声をよく頂くのですが、設置の確認が必要な機材って大きな物が多いですもんね。 そこで、今回のバージョンアップで、大きな物体や広い空間の撮影も可能な【大型撮影モード】を新規追加しました。 これまでのカタチ撮影では、写真撮影と同じ感覚でシャッターを一度押すだけでカタチを生成していました。 しかし、大型撮影モードでは1ショットで収まらない大きさや範囲も、複数枚撮影をすることでカタチ生成が実現可能になっています。 早速、使い方をご紹介します。 カタチスペースにログインし、撮影ボタンをタップします。 `撮影ボタンをタップ` モード選択画面で、【大型モード】を選択します。 こちらは対象機種のみ選択可能です。お手持ちのデバイスの機種をご確認の上ご利用ください。 `対象外の機種の場合はグレイアウトで表示されます` 撮影したい対象物に合わせて、【家具】か【空間】を選択します。 より細かい設定をしたい場合には【カスタム】をタップすると、細かいパラメータを設定できます。 今回はこちらの○○を撮影したいと思いますので、【家具】モードをタップします。 `対象物に応じてモードを選択` ここからは通常のカタチ撮影と同様、シャッターを押して撮影します。 `濃い色になっている部分が撮影できた箇所` 正面が撮影出来ました。撮影した箇所が画面上に表示されます。 続いて側面、背面も撮影。 `側面・背面も撮影していきます` 大型モード撮影のコツは面単位で撮る事! 正面・側面・背面…と撮影していくと綺麗にカタチが作成できます。 反対に、撮影箇所が重複するとカタチが崩れやすくなります。コツを掴むとスムーズに撮影が出来ますよ。 3枚撮影をしたので、編集画面へ進むと…【カタチ】が生成されました! 後のフローはこれまでのカタチ作成と同じです。 編集画面で要らない部分を削除していきます。 大型モードの場合は、【円柱】【箱】でいらない部分を削除できます。 どちらも、スライダーを動かすことで円柱・箱の大きさが変化します。