こんにちは! 株式会社カシカ、中の人の加藤です。
4月も半ばになりましたが、新年度のペースは掴めてきましたか?
1年以上リモートワークが続いていて変化に乏しいかな…と思っていましたが、仕事はがらっと新年度進行になってまいりました。
気を引き締めて、新年度もカタチスペースを発展させていくために尽力したいと思います!
さて、前回までのブログでは先日リリースしたカタチスペースver1.6の新機能についてご紹介をしてきました。
今回からは、そもそもカタチスペースって?という部分を深く掘り下げてご紹介していこうかと思います。
目次
カタチって何?どんな特徴があるの?
そもそもカタチとは何なのか?
カタチ、というのはカシカ独自の呼称です。
カシカのサービス『カタチスペース』の撮影機能で作成した3Dデータのことを、『カタチ』と呼んでいます。
上の画像で言うと、スマホに表示されているクマの右側は本物、左側が『カタチ』になります。
カタチは実際にある物体をカメラで撮影して作成しているので、本物と同じ形状・大きさ・質感です。
スマホやタブレットの画面上で見るだけでなく、ARでも表示できるので好きな場所へ配置して見ることが可能です。
実際にどんな場面で活躍できるの?
カタチスペースで撮影したカタチは。ウェブサイトへの埋込もできます。
カタチスペースではおなじみのクマちゃん
PC上では画像をクリックすると好きな角度から見回せます。
一方で、スマホやタブレットからは、AR画面が立ち上がり、実寸サイズのカタチをARで見ることができます。
自社の商品をウェブで販売する場合、寸法を細かく記載したり、沢山写真を撮ってサイズ感を伝えたりしていませんか?
カタチスペースでカタチを撮影すれば、そういった作業は不要!
手軽にウェブへ掲載が出来る上、ユーザーが好きな角度から商品を見たりARで大きさを確認できるので目の前になくても信頼度の高い情報を提供できますね。
ほかのARサービスとの違いは?
最大の特徴はカタチ作成の手軽さ!
既に過去のブログでお伝えしている通り、iPhoneやiPadで写真撮影する感覚でカタチを作成することができます
他社のARサービスでも、同じように配置確認などができるものは沢山ありますがこれだけ手軽に、すぐに出来るものはカタチスペースだけです!
カタチスペースAppで作成するカタチは片面だけですが、大きさの確認や設置イメージ確認だけなら充分ではないでしょうか?
実際に作成・表示をしてみると、その楽しさや便利さが実感頂けると思います。
カタチスペースアプリはAppleストアで現在配信中です。
是非インストールしてお楽しみください!
もっと高いクオリティのカタチを作成したい場合には?
カタチスペースアプリで撮影したカタチは片面のみですが、360度回せたり、もっとハイクオリティなカタチを表示させたい!という場合も多々あると思います。
その場合には有償出張スキャンプランのカタチスキャンProで作成が可能です。
カタチスキャンProで撮影したタルト
このタルト、実際に販売されていたタルトを専用の3Dスキャナで撮影してカタチにしたものなんです。
本物みたいなクオリティですよね。
そしてクリック・タップして頂くと360度回すことができます。
勿論こちらもAR表示で実際の大きさを確認可能です。
片面だけで手軽にカタチを作成したいならアプリで、360度ハイクオリティなカタチを作成したいならカタチスキャンProで、と利用想定に応じて選択ください。
カタチスキャンProについては別記事で詳細をご案内する予定です。
カタチを拡げる仲間を募集中
カシカでは3Dの技術を用いてあらゆるものを可視化するサービス開発に取り組んでいます。 弊社サービス『カタチスペース』の開発だけでなく、様々な可視化を行っています。
色々な事にチャレンジできる楽しい環境で、一緒に可視化を通じて新しい未来を創造してみませんか?
ご興味のある方は、以下弊社サイトの要項を確認の上、ご応募頂けますと幸いです。
オフィスをちょっと見てみたい、ちょっと話を聞いてみたい、というのも大歓迎です!
是非お気軽にご連絡ください。お待ちしております!